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のんびりペースですが、　旅の続きのお話・・・

先日のブログをChristine先生が読んでくださって、とっても、とっても喜んでくださって・・・

「もっと写真だしていいわよ！」とのことでしたので・・・(^▽^)/

せっかくなので、　もうちょっと先生のお宅の素敵なショットを・・

アトリエの隣に、暖炉のあるリビングルーム

築100年以上経つ　天井の高い古いお屋敷に、Christine 先生らしい　ポップでカラフルな色合いが　とても明るい印象のリビング

一つ一つのコーナーにまとまりがあって　とっても素敵。

アトリエには、大きな窓がたくさんあって、　お庭の緑が　絵のようにまぶしくって・・

何度心の中で、はぁ・・・💛とため息をついたことか・・・

前日は　ドバイ経由の長時間フライトで・・ほぼアラブの方たちに埋もれて座り・・皆さん賑やかすぎて眠れず・・

やっと着いたシャルルドゴール空港は、入国審査も長蛇の列。

長旅の後の　この光景・・・

やっぱり来てよかったー！と本当に思いました。　

日本でもフランスでも・・わたしは　素敵なお宅に伺うのが大好き。自分の家に招くって

一番のおもてなしだと思うのですが・・日本は　あまりそれがないのが　ちょっと寂しいなぁって思っています。

だから　わたしは　「レッスン」という形ではありますが　いつも　お家に遊びに来ていただいたお客様、と思って生徒様と接しています。

せっかく　遠くから　時間を割いていらしてくださっているのに、　そんな方たちのために、わたしが　前日にお菓子を作ったりするのは

当たり前のこと、というか・・・

だから　フランスという国でChristine先生が　わたしがいつもやっている以上に、こうやって　おもてなしの心をプラスして

レッスンしてくださったことが、　もしかしたら一番私の心に響いたことかもしれません。

教室の形態は　いろいろあってよいと思いますが、やっぱり私は　私のやり方で　精一杯生徒さんにおもてなしを続けていきたいなと

思いました。わたしは、あまり色を使わない作品を作るので、こうやってカラフルだけれど大人っぽい雰囲気はどうやって出すのかなぁ・・

なんて考えていました。

額装するものは、絵だけでななく、カトラリーだったり、紅茶の缶だったり・・・
カルトナージュとは違う　発想の自由さと、額縁の中という制約　という二つの相反するものが組み合わさったデザイン。
まだまだ学ぶことがたくさんあることに気づきました。


＊＊＊＊

レッスンの後に　先生と一緒に向かったリヨンの旧市街
ローマ時代からあるという古い町並みは、どこかイタリアっぽくて

中世のような雰囲気もあります。リヨンは　とても広い街
そして　すぐ向こうはスイス
スイスへと続くRhône川とローヌ川の合流点でもあるので雄大な川の流れがとても素晴らしかったです。

古い修道女の病院跡は、美食の街リヨンの美味しいレストランやお店がたくさんはいったショッピングアーケードのようになっていたり・・
星の王子様と作者の　サンテクジュぺリの像

この像のすぐ近くに　サンテクジュぺリの生家があります。
街中のいたるところに　レストランやビストロが・・たくさん！



お酒の弱い　私と娘。こんなグラス一杯で　ほろ酔い気分(笑)
夜風に当たりながら、まだまだ明るい夏の夜を久しぶりにゆっくりと二人で語り合いました。
その夜　嬉しい知らせも・・・。
続く。

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