だいぶご紹介が遅くなってしまいましたが・・・

先月末から今月初めにかけて　表参道　ラ・フルールで開催された　Atelier Fil生徒作品展。
私が出展させていただいた作品、改めてご紹介します！

題して....

「メゾン・ド・クチュール　パリの街角をイメージして・・・」

正面と、右側面が、Atelier　FilのS先生のご自宅レッスンで指導していただいた刺繍です。



シャンデリアにキラキラパーツ・・・めくらまし作戦です（笑）


スカート部分にレースを使ったウエディングドレス・・・


Atelier Filの先生の図案は、色とりどりでとても可愛らしいのが特徴ですが・・・
わがまま言って、、シックに敢えて色を抑えて作らせていだきました！

箱の色味は麻一色で抑えた分、何枚も何枚も重ねてエンボスをすることで、
ヨーロッパの街角にあるような重厚感のあるお屋敷を表現しました。


左側には、ハサミなどのツールを入れる小さなペ立て。
ランプの図案も先生に描いていただいたものです。


この箱は、もともとミシンの隣に置いて、ミシンに使う小物類を収納しようと思っていて・・・
上部は、引き出しにして、ミシン糸をたくさん入れられるようになっています。

手前は、こうやって引き出せます！


中を開けると・・・


メゾンドクチュールの　作業部屋のイメージ(*^_^*)

去年　ニュージーランドから来ていたこういうパーツを売っているお店で出会った
ちっちゃいけど本物みたいに精巧なハサミなどのツールもつけました！
この図案ももちろん　Atelier　Filさんの図案。

この白い蓋が開けると中に、ボビンやミシンの小物類が入るようになっていますよ。


最後に最後に、このドア

スキバルにエンボス加工してちゃんとカルトナージュで作ってますよ！

ドアのパーツはドールハウス屋さんで見つけました。


今、自宅の作業コーナーに飾ってあるのですが、

この一週間で、すでにドアの取っ手を誤って取ってしまった生徒さん約2名（笑）

あ、ドアは開かないですよ・・・・と言ったときには時すでに遅し・・・

（安心してください！ちゃんと直ってます！）

やっぱりドアがあったら、開けたいよね！
開くと思うよね・・・（笑）次回への課題にします。


＊＊＊＊＊


作品展では、私が指導させていただいてカルトナージュに仕立てた作品もありました。


こちら・・・素敵でしょう！！！

額装仕立てで額縁を作って、箱の蓋にしました。

下にチラッと見えているのが本体の箱部分。

このように仕立てた箱も大好評だったので、これもいつかレッスン課題にしたいなと思っています！



わたしの作品も　会場では・・・

こんな風に飾ってくださっていました！

時間がない中での製作はやはり大変でしたが、やっぱりここまで手の込んだ作品は
作品展ならではですよね。
素敵な機会をいただけて　とっても楽しかったです！

レッスンにいらしたときに、ゆっくりご覧くださいね。










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